交渉コンサルティングの3つのコース
VIPコース
158,000円(税別)
プロフェッショナルコース
220,000円(税別)
プラチナコース
320,000円(税別)
各コースのサービス内容詳細
VIPコース | プロフェッショナルコース | プラチナコース | |
---|---|---|---|
電話コンサル回数(/月) | 2回 | 4回 | 6回 |
メール相談回数(/月) | 5回まで無料 (以降1通3,000円) | 回数制限なし | 回数制限なし |
対面コンサル | なし | なし | あり(1回) |
3か月以降の1か月の延長料金 | 5万円(税込) | 7万円(税込) | 10万円(税込) |
この金額を高いと思うか、安いと思うか
交渉コンサルティングでは、皆さまが抱える悩みの程度や、解決するまでの希望の期間、希望する解決の難易度を考慮し、3つのコースをご用意しております。
それぞれ金額、皆さまは高いと思いますか?それとも安いと思いますか?
もちろん、15万円~30万を超える金額は決して安い買い物とは言いません。
しかし、交渉コンサルティングのコースで得たスキルは、今後の人生においてずっと使えるスキルです。
しかも、このスキルを使いこなせるようになれば、あらゆる場面であなたに有利に物事を運べるようになります。今、目の前に抱えている悩みを解決することはもちろんですが、これからの人生でまた壁にぶつかったときに、この交渉コンサルティングで学んだことを生かせば、すぐに解決に導くことができるようになるのです。しかも、自分の力で。
コースを実際に受ける前は、「ちょっと高い買い物だなー」と感じるかもしれませんが、コースを受けたあと、そしてスキルを身に着けた後は「この金額でこのノウハウを教えてもらえるなんて、むしろ、安すぎるんじゃないか?」と思う人が多くいらっしゃるはずです。
交渉コンサルティングのカリキュラム一覧
交渉コンサルティングの内容を一部ご紹介
交渉コンサルティングのコースで学べるものは相当な価値のあるものです。それは間違いありません。
ただ、内容を一切知らないままだと、コースを受けるべきかどうかの判断がつきにくいかと思います。そこで、交渉コンサルティングの内容を一部ご紹介したいと思います。
正直なところ、これからご紹介する一部の交渉コンサルティングだけでもかなり有益な情報で、弊社スタッフからは「この情報を無料で教えるんですか?」と驚かれるほどでした。
そのため、この無料の部分だけでもしっかりと理解して実践すれば、十分に交渉スキルが身につくはずです。
もちろん、コースに参加すれば、無料の情報とは比べ物にならないくらいの有益な情報やスキルを確実に身に着けることができるようになります。
問題解決へ向けた全体像
まずは、あなたが抱えている問題を解決するための道筋を確認しましょう。
問題解決に向けたロードマップだと思っていただければOKです。
事実の裏づけ
第一ステップとして、事実確認を行います。証拠の確保ですね。
浮気トラブルでいえば、本当に浮気をしているのか、誰と浮気しているのか、いつから浮気していてどのくらいの頻度で会っていたのか、などの事実を確認し、証拠を押さえます。
目標、ゴール設定
事実がわかったら、次はあなた自身がどうしたいのか?ということを認識しましょう。
多くの人が、ここのゴール設定がうまくいかずに交渉の戦略が立てられず、交渉失敗という結果になってしまっています。
交渉した結果、どのような結果を望んでいるのか、どういう結末になれば成功と言えるのかという目標設定をきちんとすることが大切です。
交渉術の理解、習得
続いて、交渉術を身に着けます。
どのタイミングで話をするのか、どのように話を進めていくのか、シナリオを考え、シミュレーションを行います。
まずは、交渉コンサルティングのコースで学べる交渉術を理解することが重要で、理解した後にしっかりと習得するように頑張りましょう。
交渉の実践
いよいよ交渉の実践です。
問題を解決するためには交渉をしっかりと実践しなければなりません。また、交渉を行う際は、音声を取っておいたり、書面に残しておいたりすることが重要です。
交渉を実践に移す際は、交渉する場所や時間、あなた自身のコンディションが整っているかどうかも大事になってくるので、慎重に行うようにしましょう。
問題解決への流れ
問題解決の全体像がわかったところで、問題を解決するための具体的な流れも紹介します。
ステップ1:目標の確認
問題を解決するためには、目標をしっかりと定めて、解決するまでの間、常に意識しておかなければなりません。
どうなることが自分にとって一番いい結末なのか、相手にどうしてもらうことを望んでいるのか、をはっきりさせましょう。
そして、今の自分と理想の状態の自分とのギャップがどのくらいあるのかも認識し、そのギャップを埋めていくんだという意識で交渉コンサルティングのコースを受けていってください。
ステップ2:一段一段上るイメージを持つ
問題を解決することにおいて大切なのは、無理のない範囲で着実に駒を進めていくことです。
一刻も早く問題を解決して楽になりたいと思うのは誰しもそうですが、本質的な解決を望むのであれば、一歩一歩確実に階段を上るイメージで進んでいかなければいけません。
焦りは禁物です。
まずは、今の自分と解決後の自分をイメージし、そのギャップを埋めるために何段ブロックを積み上げていかなければだめなのかな?と客観的に考えてみることが大切です。
ステップ3:相手のメリットを考える
たとえば、慰謝料請求して希望する金額を支払ってもらいたいと考えたとき
「あんたが浮気したんだから慰謝料〇〇円支払うのは当たり前でしょ!?早く支払ってよ!」
と言ってしまっては、相手は反発するでしょう。
なぜなら、そのような言われ方をすると、相手に慰謝料を支払うメリットが一切ないと感じてしまうからです。
相手に自分の希望通りの行動を取らせたかったら、相手にその行動を取るメリットを感じさせる必要があるのです。
無理矢理相手に自分の望む行動を取らせようとするのではなく、相手の立場にたって、どうすれば相手は快く、もしくは相手の意志でこちらが思い描く理想の行動を取ろうとするだろうと考えてみることが問題解決に向けて必要不可欠なのです。
ステップ4:証拠は掴むが使わない
浮気されたことに対しての慰謝料請求や、嫌がらせを受けたことに対しての損害賠償請求などを行いたいと思っている方は、証拠を取ろうとしますよね。
もちろん、証拠を掴むことはとても大切なことで、慰謝料請求や損害賠償請求を行うのであれば、必要不可欠なものであることに間違いはありません。
しかし、あなたが交渉を行う場面では証拠を使うことはしてはいけないのです。
相手に罪を認めさせたいがゆえに、証拠を突き付ける方が多くいらっしゃいますが、ほぼ間違いなく関係性は悪化し、交渉も難航してしまうでしょう。
証拠を掴むことはとても大切なことですが、その証拠を交渉の場では使わないということも同じくらい大切な事なのです。
ステップ5:最終兵器として証拠を取っておく
「じゃあ何のための証拠なの?」「証拠を押さえても意味ないんじゃないの?」
と疑問に思いますよね。
何度も言いますが、証拠を掴むことは重要で、必ず行うべきことです。
ただ、証拠を使うのはあなたではなく、弁護士や裁判官などの法律の専門家です。
当事者同士で話し合いに折り合いがつかなかったときの最終兵器として弁護士や裁判官が使うものなのです。
話し合いで負ける原因
話し合いをしても、いつも相手に言い負かされてしまう、言い逃れされてしまう、自分の言いたいことの一部しか言えない、という人は多いと思います。
なぜ、話し合いや交渉で負けてしまうのでしょう。
それは、事前準備ができておらず、交渉をうまくいかせるためのシナリオ作りができていなかったからです。
交渉をする目標やゴールをしっかりと定めていないまま、感情に任せて相手に証拠だけ突き付けても、逆ギレされて交渉失敗に終わるのが目に見えています。
話し合いで負けないためには、確実な証拠を取り、交渉のゴールを決め、相手のメリットや気持ちを理解し、十分に交渉成功までのシナリオを練っておくことが重要なのです。
そして、そのシナリオ作りや相手のメリットを考えながら交渉を進めていく方法についてを交渉コンサルティングのコースで学んでいただきます。
こちらの想いをしっかり相手に伝える方法
話し合いを成功に導くためには、こちらの想いや希望をしっかりと相手に伝えて理解と納得をしてもらう必要があります。
こちらの希望を伝えるうえで、重要なポイントが2つありますので順番に見ていきましょう。
✔相手の話を聞くことからスタート
自分の希望を伝えるためには、まず相手の希望を聞いてあげるところから始めましょう。
人間の心理として、自分の希望を聞いてくれた相手には心を開きやすく、「自分の希望を聞いてもらったから相手の希望も聞いてあげよう」という気になります。
まずは、自分の希望や想いを言いたいのをぐっと堪えて、相手の話を聞いてあげてください。そして、相手の話を聞きながら、どうすれば自分の希望を伝えて納得させられるのかというシナリオを考えていくのです。
✔問い詰めすぎに注意
話し合いの際、自分の理想のゴールを手にするために相手を問い詰める場面が出てくると思います。
交渉の際に相手を問い詰めることも必要になってくるのですが、相手の感情の段階を見極めて追及の手を強めるのか弱めるのか判断することも大切です。
相手を理論的に問い詰めていくと、最初は逆ギレをするでしょう。そして、逆ギレしても無意味だと判断すると黙ってその場を逃れようとしたり、泣いて謝ってきたりします。
この段階までであれば交渉を進めていけばいいのですが、これを過ぎると、相手が自暴自棄になったり最悪の場合、自殺しようとしたりします。
こうなってしまっては、あなたの理想とする目標は達成されなくなりますので、相手の感情の段階を見極めて交渉を進めていくのか、少し一休みさせるのかを判断することが大切です。
人が行動を起こす2つの要因|喜びと恐怖
人が何かの行動を起こすときには、必ず2つの要因で動いています。
それは、「喜び」と「恐怖」です。
会社に行って仕事をするのは、多くの人の場合「恐怖」の感情で動いているでしょう。
・会社に行かなければ上司に怒られる
・会社に行って仕事をしなければお金を稼げない
という恐怖から会社に行っているはずです。(もちろん、仕事が楽しくて喜びで動いている人もいます)
好きな人とデートに行こうとするのは、「喜び」の感情で動いていますよね。
・好きな人の笑顔が見たい
・好きな人とふれあって幸せを感じたい
という喜びがあるからこそ、疲れていてもお金をたくさん使うことになってもデートに出かけるのです。
つまり、自分以外の誰かの行動や感情をコントロールしたいと思うのであれば、この「喜び」か「恐怖」をうまく使えば、自分の思い通りに相手を動かすこともしやすくなると言えるのです。
行動を引き起こす「恐怖」とは
行動を起こさせる2つの要因のうちの1つである恐怖について詳しく見ていきましょう。
行動を引き起こさせることができる恐怖には5種類あります。
人間関係
職場の人との関係が悪くなってしまうのではないか?
夫婦関係が悪化して離婚しなくてはいけなくなるのではないか?
友人に嫌われるのではないか?
といった、人間関係に関しての恐怖があります。
お金
多額のお金を払わなければいけなくなったらどうしよう
借金をしなければいけなくなるかも?
給料を減らされたら困る
のような、お金に関しての恐怖によっても行動を起こします。
仕事
仕事をクビになったらどうしよう
職場での地位が下がったらやっていけない
職を失ったらすべてが終わってしまう
という仕事に関しての恐怖もあります。
労力
このままだと大変な苦労をしそうだな
労力のかかることはしたくない
という苦労や労力への恐怖によって行動を起こすこともあります。
時間
慰謝料裁判で膨大な時間を取られそうだな
自分の好きなことをする時間がなくなったら嫌だな
問題解決までにどのくらいの時間が必要なんだろう
という自分の時間が奪われてしまうことに対しての恐怖もあります。
このような、5つの恐怖によって相手の行動を促し、こちらの望むような行動を取らせることが可能になってくるのです。
交渉術を使いこなすには
頼れる協力者が必要不可欠
今回は特別に、交渉コンサルティングのコースで学べる内容をほんの少しご紹介しました。無料で読める内容ですが、きっと問題解決の大きなヒントになっていると思います。
しかし、本格的に問題を解決しようと考えると、やはり交渉術をしっかりと理解し、習得していく必要があります。そして、その交渉術を使いこなせるようになるまでには、頼れる協力者が必要不可欠です。
オリンピック選手や野球選手でも、スキルを身に着けて使いこなせるようになるまでに、コーチからの指導を受けていますよね。どんなにセンスのある選手であったとしても、やはりコーチという存在がなければ一流にはなれないのです。
交渉術も同じで、教わったことに対して質問したり相談したりすることで習得していけます。ぜひ、交渉コンサルティングのコースを受講し、頼れる協力者と一緒に一生モノの交渉術を身に着けてくださいね。